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楕円体高 → 標高 変換ツール(GNSS h → H)— EGM2008 ジオイド

GNSS 受信機の楕円体高(h)を、全球ジオイドモデル EGM2008 で平均海面からの標高(正標高 H)に変換します(逆変換も可能)。世界中どこでも使えます。1点でも、Excel から貼り付けたリスト全体でも OK です。

10進数の度または度分秒で入力し、点名はあってもなくても構いません。高さを入れない場合は、その地点のジオイド高だけを表示します。地図をクリックして指定することもできます。

ジオイドモデルのグリッドを読むためにサーバーへ送るのは緯度と経度だけです(何も保存しません)。高さはお使いの端末から出ません。

結果

小数点:

上に点を入力するか貼り付けてください。結果はすぐにここに表示されます。

しくみ

GNSS が測るのは、数学的な面である WGS 84 楕円体を基準とした楕円体高(h)です。地図や設計、水準点で使われるのは、ジオイド(平均海面を陸地の下まで延長した面)から測った標高(H)です。2つの面の差がジオイド高(N)で、地球全体ではおよそ −107 m から +86 m の範囲にあります:H = h − N。

EGM2008(Earth Gravitational Model 2008、米国 NGA)は、世界中の GNSS 受信機や測量ソフトで使われている全球ジオイドモデルです。ここでは公式の 5' グリッドを双一次補間で使用しています。世界 25 地点で GeographicLib の基準計算と比較した結果、差の RMS は 2.6 cm でした。ブラジル国内では、自動的にブラジル地理統計院(IBGE)の公式モデル(hgeoHNOR2020)に切り替わります。

注意:国ごとに公式の高さの基準(鉛直基準)があり、その地域でより高精度な独自のジオイドモデルを持つ国も多くあります(日本では国土地理院のジオイドモデル)。EGM2008 で得られるのは全球の平均海面からの高さで、その国の公式の標高とは数 cm から 1 m 以上異なることがあります。公式の作業では、近くの水準点に結合してください。

よくある質問

楕円体高、標高(正標高)、ジオイド高の違いは?

楕円体高(h)は、GNSS が WGS 84 楕円体から測る高さです。標高(H)は、地図や設計で使う平均海面からの「物理的な」高さです。ジオイド高(N)は、その地点での楕円体とジオイドの間の距離です:H = h − N。

EGM2008 とは?

米国の地理空間情報機関 NGA が 2008 年に公開した全球ジオイドモデルで、衛星と地上の重力データから計算されています。多くの GNSS 受信機や測量ソフトの標準モデルであり、平均海面からの高さの世界的な基準です。

精度はどのくらい?

EGM2008 自体の精度は、重力データが充実した地域で数 cm、山岳地やデータの少ない地域で数 dm です。5' グリッドの補間で平均 1〜3 cm の誤差が加わります。公式の作業では、自国のジオイドモデルがあればそれを使い、水準点に結合してください。

結果は自分の国の公式の標高ですか?

必ずしもそうではありません。各国は独自の高さの基準(験潮場と水準網)を定めており、公式の標高は EGM2008 による値と数 cm から 1 m 以上異なることがあります(日本の基準は東京湾平均海面)。EGM2008 は、確認や計画、そしてローカルなモデルがない場所での作業に最適です。

リストをまとめて変換できますか?

はい、一度に最大 1,000 点まで変換できます。Excel から点名・座標・高さを貼り付け、結果を CSV でダウンロードするか、表をコピーして戻してください。

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